100題後半戦は銀魂です。 お題を使ってとっても短い文を書いています。
基本は沖神ですが、801やほかの男女CPが登場する可能性もあります。順番通りではありません。
OKな方はそのまま下がってください。

























































051:携帯電話
052:真昼の月
053:壊れた時計
054:子馬
055:砂礫王国
056:踏切
057:熱海
058:風切羽
059:グランドキャニオン
060:轍
061:飛行機雲
062:オレンジ色の猫
063:でんせん
064:洗濯物日和
065:冬の雀
066:666
067:コインロッカー
068:蝉の死骸
069:片足
070:ベネチアングラス
071:誘蛾灯
072:喫水線
073:煙
074:合法ドラッグ
075:ひとでなしの恋
076:影法師
077:欠けた左手
078:鬼ごっこ
079:INSOMNIA
080:ベルリンの壁
081:ハイヒール
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082:プラスチック爆弾

「お前は本当にかわいいなあ」
びっくりして見上げたら沖田が、ん?と私を見下ろした。
行きつけの駄菓子屋の少しくたびれた感じのベンチで私が座って酢昆布をかじっていたら 沖田がやってきて無言で私の隣に座り無言で私の頭を撫でくりまわしている最中だった。
撫でられているのは気分がよかったので私も無言だった。
「どうしたアルお前」
「なにが」
「栄養のないものばっかり食ってるからカ?」
「だからなにが?」
「・・・もういい」
「なにふてくされてんでぃ」
沖田が私の顔を覗き込んだ。
舌を出したら、ちょっとむっとしたらしくチョップされた。
「いたいアル!」
「お前がわけわかんねーこというからだろ」
「わけわかんねーのはお前ダロ!・・・かわいいとか」
「?なんでそれがわけわかんないんでィ?」
私は黙るしかなかった。




(沖田は素です。)


083:雨垂れ
084:鼻緒
085:コンビニおにぎり
086:肩越し
087:コヨーテ
088:髪結の亭主
089:マニキュア
090:イトーヨーカドー
091:サイレン
092:マヨヒガ
093:Stand by me
094:釦
095:ビートルズ
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096:溺れる魚

自分の下で神楽はただ浅い呼吸をして目を閉じていた。
抵抗は全くなかった。
衝動的にこの状況に陥ってるわけだが、神楽は声も出さず泣きもせず、ただ黙って目を閉じて自分に組み敷かれていた。
いつもの軽口も悪口も聞こえない。
唇に口付けて小さく名前を呼んだら、ようやく神楽は目を開けて笑った。
彼女の手が俺の頭に回った。
「沖田」
神楽の指先が俺の髪を掴んだ。
「もう一回してヨ」
息を詰めて、目を閉じて、もう一度。




(3Zはこうゆうのもありだと思うんだ)

097:アスファルト
098:墓碑銘
099:ラッカー
100:貴方というひと


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